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3.24 “絶対激闘”環太平洋チャンピオンシップ 石橋佳大vs佐藤将光 インタビュー
■石橋佳大「“明るく激しく楽しいMMA”を見せたい」
――初防衛戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「ちょっと体重が増えたのですが、コンディションはいつも通りで問題ないです」
――体重が増えたのには理由があるのですか?
「岡田(遼)戦が終わって、体力的なことも含めて全体的な部分を底上げしたいと思って、フィジカルトレーニングや体の使い方の練習をしっかりやるようになりましたその成果だったらいいんですけどね(笑)」
――岡田戦でそうした練習の必要性を感じたのですか?
「フィジカルは自分の武器の一つですし、新しいことを覚えるというよりも今自分が持っているものを底上げするというイメージでトレーニングに取り組んできました」
――実戦練習で体力・フィジカル面での向上は感じますか?
「正直まだ分からないですね…僕はいつも必死に練習で追い込むので、どう変わったかを感じる暇がないです(苦笑)」
――逆に言うとそれだけ練習で追い込めたということですか?
「僕はいつも『前回より厳しい練習をする』ことをテーマに取り組んでいます。だから自ずと練習の強度は上がっていますね」
――今回の試合に向けた練習もかなりハードでしたか?
「キツかったですね……。夜寝ているときに突然目が覚めて、逃げ出したくなるぐらい練習がきつかったです(苦笑)」
――チャンピオンになったからこそ、今よりもっと強くならなければいけないという気持ちになりましたか?
「はい。僕はもっと上を目指しているし、チャンピオンになった以上、強い相手としか戦わないと思います。そういう選手たちに勝つためには、もっと練習して、もっと強くなるしかないです」
――挑戦者の佐藤選手にはどんな印象を持っていますか?
「シャープな打撃を持っていて、全体的なゲームメイクが上手いですよね。試合のペースを支配する能力に長けていると思います。その上で一番警戒すべき点は打撃ですね」
――言える範囲で構いませんが、どんな試合展開を予想していますか?
「僕がやりたいことをやらせてもらえる相手ではないと思いますが、僕は動き続けて攻め続けます。そうすれば必ず隙が生まれると思うので、その隙を突いていきたいです」
――昨年の年間表彰でMVP&ベストバウトを受賞して、周囲の期待も高まっていると思います。どんな試合をしてベルトを防衛したいと思いますか?
「“石橋=激闘男”がファンのみなさんにも広まっていると思うので、“明るく激しく楽しいMMA”をお見せしたいと思います」
■佐藤将光「石橋選手との試合はエゴとエゴのぶつかり合いになる」
――チャンピオンシップが近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「いつも通り追い込んで、きっちり仕上がったと思います」
――挑戦者決定戦となった1月の祖根寿麻戦(ヒジ打ちでTKO勝利)を振り返っていただけますか?
「間合いを自分でコントロールして、ゲームを冷静にコントロール出来た中で、たまたまたヒジでカットして勝てた試合だと思います。フィニッシュもそうですが、僕としてはトータルでコントロールできた試合だと思いますね」
――特にヒジ打ちを練習していたわけじゃない?
「そうですね。練習で出すには出していましたけど、特に狙っていたわけではないです。練習でヒジをがっちり当てることはないので。ただ二発目のヒジが当たった時はかなり手応えがありました」
――改めて修斗のタイトルに挑むことについてはどんな心境ですか?
「修斗のベルトもそうですけど、ようやく今までやってきたことが形になるところまで来たなという気持ちですね」
――佐藤選手がベルトのかかった試合をやるのは今回が初めてですか?
「いえ、2008年にトリビュレートという大会でタイトルマッチをやりました。ただしっかりキャリアを積んでからのタイトルマッチは初めてですね。自分はずっと勝ったり負けたりを繰り返していた選手で、ここ2~3年でようやく勝ちが先行するようになったんですよね。そういう意味でようやく来たという気持ちです」
――例えば最近の試合で佐藤選手自身、何が勝利につながっていると思いますか?
「落ち着いて試合が出来るようになりました。変に力むことなく。それがいい結果につながっているんだと思います」
――対戦相手としてチャンピオンの石橋選手にはどんな印象がありますか?
「極めが強いのとなりふり構わず来るのが強みだと思います。その分、正直なスタイルなので石橋選手は石橋選手、自分は自分の戦い方をするような試合になるんじゃないかな、と。お互いのエゴとエゴのぶつかり合いになると思います」
――このチャンピオンシップを楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか?
「タイトルマッチということで今まで僕に格闘技を教えてくれた人、家族、アマチュアの頃から一緒に練習している人…色んな人たちが僕に期待してくれています。決してこれがゴールではないですけど、そういう人たちにベルトという“形”を見せてあげたいという気持ちが強いです。ファンのみなさんには自分と石橋選手の気持ちの戦いを見てもらえれば伝わるものがあると思います」
――初防衛戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「ちょっと体重が増えたのですが、コンディションはいつも通りで問題ないです」
――体重が増えたのには理由があるのですか?
「岡田(遼)戦が終わって、体力的なことも含めて全体的な部分を底上げしたいと思って、フィジカルトレーニングや体の使い方の練習をしっかりやるようになりましたその成果だったらいいんですけどね(笑)」
――岡田戦でそうした練習の必要性を感じたのですか?
「フィジカルは自分の武器の一つですし、新しいことを覚えるというよりも今自分が持っているものを底上げするというイメージでトレーニングに取り組んできました」
――実戦練習で体力・フィジカル面での向上は感じますか?
「正直まだ分からないですね…僕はいつも必死に練習で追い込むので、どう変わったかを感じる暇がないです(苦笑)」
――逆に言うとそれだけ練習で追い込めたということですか?
「僕はいつも『前回より厳しい練習をする』ことをテーマに取り組んでいます。だから自ずと練習の強度は上がっていますね」
――今回の試合に向けた練習もかなりハードでしたか?
「キツかったですね……。夜寝ているときに突然目が覚めて、逃げ出したくなるぐらい練習がきつかったです(苦笑)」
――チャンピオンになったからこそ、今よりもっと強くならなければいけないという気持ちになりましたか?
「はい。僕はもっと上を目指しているし、チャンピオンになった以上、強い相手としか戦わないと思います。そういう選手たちに勝つためには、もっと練習して、もっと強くなるしかないです」
――挑戦者の佐藤選手にはどんな印象を持っていますか?
「シャープな打撃を持っていて、全体的なゲームメイクが上手いですよね。試合のペースを支配する能力に長けていると思います。その上で一番警戒すべき点は打撃ですね」
――言える範囲で構いませんが、どんな試合展開を予想していますか?
「僕がやりたいことをやらせてもらえる相手ではないと思いますが、僕は動き続けて攻め続けます。そうすれば必ず隙が生まれると思うので、その隙を突いていきたいです」
――昨年の年間表彰でMVP&ベストバウトを受賞して、周囲の期待も高まっていると思います。どんな試合をしてベルトを防衛したいと思いますか?
「“石橋=激闘男”がファンのみなさんにも広まっていると思うので、“明るく激しく楽しいMMA”をお見せしたいと思います」
■佐藤将光「石橋選手との試合はエゴとエゴのぶつかり合いになる」
――チャンピオンシップが近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「いつも通り追い込んで、きっちり仕上がったと思います」
――挑戦者決定戦となった1月の祖根寿麻戦(ヒジ打ちでTKO勝利)を振り返っていただけますか?
「間合いを自分でコントロールして、ゲームを冷静にコントロール出来た中で、たまたまたヒジでカットして勝てた試合だと思います。フィニッシュもそうですが、僕としてはトータルでコントロールできた試合だと思いますね」
――特にヒジ打ちを練習していたわけじゃない?
「そうですね。練習で出すには出していましたけど、特に狙っていたわけではないです。練習でヒジをがっちり当てることはないので。ただ二発目のヒジが当たった時はかなり手応えがありました」
――改めて修斗のタイトルに挑むことについてはどんな心境ですか?
「修斗のベルトもそうですけど、ようやく今までやってきたことが形になるところまで来たなという気持ちですね」
――佐藤選手がベルトのかかった試合をやるのは今回が初めてですか?
「いえ、2008年にトリビュレートという大会でタイトルマッチをやりました。ただしっかりキャリアを積んでからのタイトルマッチは初めてですね。自分はずっと勝ったり負けたりを繰り返していた選手で、ここ2~3年でようやく勝ちが先行するようになったんですよね。そういう意味でようやく来たという気持ちです」
――例えば最近の試合で佐藤選手自身、何が勝利につながっていると思いますか?
「落ち着いて試合が出来るようになりました。変に力むことなく。それがいい結果につながっているんだと思います」
――対戦相手としてチャンピオンの石橋選手にはどんな印象がありますか?
「極めが強いのとなりふり構わず来るのが強みだと思います。その分、正直なスタイルなので石橋選手は石橋選手、自分は自分の戦い方をするような試合になるんじゃないかな、と。お互いのエゴとエゴのぶつかり合いになると思います」
――このチャンピオンシップを楽しみにしているファンのみなさんにメッセージをいただけますか?
「タイトルマッチということで今まで僕に格闘技を教えてくれた人、家族、アマチュアの頃から一緒に練習している人…色んな人たちが僕に期待してくれています。決してこれがゴールではないですけど、そういう人たちにベルトという“形”を見せてあげたいという気持ちが強いです。ファンのみなさんには自分と石橋選手の気持ちの戦いを見てもらえれば伝わるものがあると思います」