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3.24 プロ修斗後楽園大会 選手インタビュー “新世代無敗対決”覇彌斗vs田丸匠をアップ
□田丸匠「どの局面でも倒せると思うし、きっちり力の差を見せて叩き潰す」
――覇彌斗戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「試合の一週間前でも練習の量は落ちてなくて、そこからはスパーリングより動きの調整という感じで練習を続けています」
――田丸選手は試合の直前まで動くタイプですか?
「そうですね。2~3日前までは普通に動いています」
――前回の漆谷康宏戦を終えて、意識している練習はありますか?
「近距離の打撃に関して漆谷選手はとても上手くて、自分に足りないものがよく分かりました。そういった自分の伸びしろになる部分はたくさん練習してきました」
――今回の覇彌斗戦は1月の後楽園大会終了後に両者の間でやりとりがあって決まった試合です。覇家斗選手から対戦要求があり、ケージで並んだ時にはどんな心境でしたか?
「最初は『おっ!面白いな』と思ったんですけど、それから次第にムカついてきました(苦笑)。僕に勝てると思っているのがしゃくに触るし、僕は上に行きたくてやっているのに後ろから引っ張られた感じがしました」
――いざ試合が決まってからの心境はいかがですか?
「多少は若くて勢いがある選手とやっても面白いかなと思うし、ここできっちり力の差を見せて叩き潰すのもいいかなと思います」
――田丸選手と覇彌斗選手は年も同じで、アマチュアでも同期になるんですよね。
「そうですね。実は僕がフリーターになって『これで負けたらやべえぞ』と思って出場したアマ修で試合したのが覇彌斗選手だったんですよ。しかもその時、僕は覇彌斗選手に負けてしまって…。そこで格闘技に対して気持ちが入ったんで、アマチュア時代に覇彌斗選手と戦ったことは僕にとってターニングポイントなんですよね。ある意味、覇彌斗選手は僕が格闘技に真剣になるきっかけをくれた選手です」
――なるほど。とはいえ田丸選手としてはプロの舞台で圧勝することがテーマですよね。
「もちろん。漆谷戦の時もそうだったんですけど、僕はどの局面でも倒せると思っているし、そのための準備をしています。どこで終わるかは分かりませんが、どこでも終わらせます」
――また1月の後楽園大会後のケージ上から世界王者の扇久保博正選手に「この試合の勝った方とやってほしい」という対戦アピールもありました。
「あれは自然に出てましたね。だから本音だと思います」
――力の差を見せて「田丸だったら扇久保に勝てるんじゃないか?」と思わせる試合にしたいですか?
「正直、今の自分が扇久保選手に勝てるかどうかは分かりません。でも刺し違えることは出来ると思うし、僕の方が伸びしろはあるので、もし扇久保選手と戦う時が来たら、僕は間違いなく成長していると思います」
――それでは最後にファンのみなさんにどんな試合を見せたいと思いますか?
「レベルの差と格の違いを見せて、後楽園ホールが一体になるような試合をすることが理想です」
□覇彌斗「田丸選手のことはアマチュア時代から意識していた。勝つ自信は100%あります」
――田丸戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「体重も問題なく落ちているし、いい感じに仕上がっているので順調です」
――1月大会では前田吉朗戦から勝利を収めましたが、あの試合以降、どんなことを意識して練習しているのですか?
「全体的に打撃から寝技を練習した感じで、フィジカルトレーニングとスタミナをつけることを意識しました」
――フィジカル・スタミナが自分には足りないと感じていたのですか?
「前回の試合でもフィジカルとスタミナが必要だと思ったので、今回はそこに時間を割きました」
――スパーリングなどの実践練習でトレーニングの成果は感じていますか?
「技に入るときに楽になったり、スタミナが着いた分、最後まで集中して動けるようになりました」
――今回は1月の後楽園大会終了後に覇彌斗選手から田丸選手に対戦アピールがあり、それが実現する形での試合です。田丸選手のことはずっと意識していたのですか?
「はい。田丸選手とは同い年だしアマチュアでも同期なので、アマチュア時代から意識していた選手です」
――覇彌斗選手にとっては自分よりも一歩先をいっている選手という印象ですか?
「そうですね。ずっとそういうイメージで見ていました」
――アマチュア時代にも対戦経験があり、その時は覇彌斗選手が勝っているんですよね。
「でもプロになってからは僕が出なかった新人王トーナメントで(田丸が)優勝していますし、プロとしては僕よりも先にいる選手だと思います」
――いざ試合をするとなれば覇彌斗選手も自分の方が勝つ・強いという自信はありますか?
「もちろん、勝つ自信は100%あります。ずっと田丸選手に勝つイメージをして練習しているので、そこにハマれば勝てると思います」
――自分が実力を出して、やるべきことをやれば勝てる、と。
「はい。自分が持っているものをすべてぶつけて勝つことしか考えています。自分の持ち味であるアグレッシブな試合をして、最初から最後まで全開で飛ばしていきたいです」
――見ている人たちにはどんな試合をしたいですか?
「見ている人を楽しませたうえで、しっかり勝つ姿を見せたいです。
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「最後まであきらめない姿勢だったり、最初から攻める姿勢だったり、僕のファイトスタイルを見て楽しんでもらいたいです」
――覇彌斗戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「試合の一週間前でも練習の量は落ちてなくて、そこからはスパーリングより動きの調整という感じで練習を続けています」
――田丸選手は試合の直前まで動くタイプですか?
「そうですね。2~3日前までは普通に動いています」
――前回の漆谷康宏戦を終えて、意識している練習はありますか?
「近距離の打撃に関して漆谷選手はとても上手くて、自分に足りないものがよく分かりました。そういった自分の伸びしろになる部分はたくさん練習してきました」
――今回の覇彌斗戦は1月の後楽園大会終了後に両者の間でやりとりがあって決まった試合です。覇家斗選手から対戦要求があり、ケージで並んだ時にはどんな心境でしたか?
「最初は『おっ!面白いな』と思ったんですけど、それから次第にムカついてきました(苦笑)。僕に勝てると思っているのがしゃくに触るし、僕は上に行きたくてやっているのに後ろから引っ張られた感じがしました」
――いざ試合が決まってからの心境はいかがですか?
「多少は若くて勢いがある選手とやっても面白いかなと思うし、ここできっちり力の差を見せて叩き潰すのもいいかなと思います」
――田丸選手と覇彌斗選手は年も同じで、アマチュアでも同期になるんですよね。
「そうですね。実は僕がフリーターになって『これで負けたらやべえぞ』と思って出場したアマ修で試合したのが覇彌斗選手だったんですよ。しかもその時、僕は覇彌斗選手に負けてしまって…。そこで格闘技に対して気持ちが入ったんで、アマチュア時代に覇彌斗選手と戦ったことは僕にとってターニングポイントなんですよね。ある意味、覇彌斗選手は僕が格闘技に真剣になるきっかけをくれた選手です」
――なるほど。とはいえ田丸選手としてはプロの舞台で圧勝することがテーマですよね。
「もちろん。漆谷戦の時もそうだったんですけど、僕はどの局面でも倒せると思っているし、そのための準備をしています。どこで終わるかは分かりませんが、どこでも終わらせます」
――また1月の後楽園大会後のケージ上から世界王者の扇久保博正選手に「この試合の勝った方とやってほしい」という対戦アピールもありました。
「あれは自然に出てましたね。だから本音だと思います」
――力の差を見せて「田丸だったら扇久保に勝てるんじゃないか?」と思わせる試合にしたいですか?
「正直、今の自分が扇久保選手に勝てるかどうかは分かりません。でも刺し違えることは出来ると思うし、僕の方が伸びしろはあるので、もし扇久保選手と戦う時が来たら、僕は間違いなく成長していると思います」
――それでは最後にファンのみなさんにどんな試合を見せたいと思いますか?
「レベルの差と格の違いを見せて、後楽園ホールが一体になるような試合をすることが理想です」
□覇彌斗「田丸選手のことはアマチュア時代から意識していた。勝つ自信は100%あります」
――田丸戦が近づいてきましたが、コンディションはいかがですか?
「体重も問題なく落ちているし、いい感じに仕上がっているので順調です」
――1月大会では前田吉朗戦から勝利を収めましたが、あの試合以降、どんなことを意識して練習しているのですか?
「全体的に打撃から寝技を練習した感じで、フィジカルトレーニングとスタミナをつけることを意識しました」
――フィジカル・スタミナが自分には足りないと感じていたのですか?
「前回の試合でもフィジカルとスタミナが必要だと思ったので、今回はそこに時間を割きました」
――スパーリングなどの実践練習でトレーニングの成果は感じていますか?
「技に入るときに楽になったり、スタミナが着いた分、最後まで集中して動けるようになりました」
――今回は1月の後楽園大会終了後に覇彌斗選手から田丸選手に対戦アピールがあり、それが実現する形での試合です。田丸選手のことはずっと意識していたのですか?
「はい。田丸選手とは同い年だしアマチュアでも同期なので、アマチュア時代から意識していた選手です」
――覇彌斗選手にとっては自分よりも一歩先をいっている選手という印象ですか?
「そうですね。ずっとそういうイメージで見ていました」
――アマチュア時代にも対戦経験があり、その時は覇彌斗選手が勝っているんですよね。
「でもプロになってからは僕が出なかった新人王トーナメントで(田丸が)優勝していますし、プロとしては僕よりも先にいる選手だと思います」
――いざ試合をするとなれば覇彌斗選手も自分の方が勝つ・強いという自信はありますか?
「もちろん、勝つ自信は100%あります。ずっと田丸選手に勝つイメージをして練習しているので、そこにハマれば勝てると思います」
――自分が実力を出して、やるべきことをやれば勝てる、と。
「はい。自分が持っているものをすべてぶつけて勝つことしか考えています。自分の持ち味であるアグレッシブな試合をして、最初から最後まで全開で飛ばしていきたいです」
――見ている人たちにはどんな試合をしたいですか?
「見ている人を楽しませたうえで、しっかり勝つ姿を見せたいです。
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「最後まであきらめない姿勢だったり、最初から攻める姿勢だったり、僕のファイトスタイルを見て楽しんでもらいたいです」