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12.18新宿大会 インフィニティリーグ2016優勝決定戦 征矢vs藤田ケオン両選手インタビューをアップ!
■征矢貴「オニボウズVS北原がどうなるにせよ、僕はKO・一本勝ちに集中しています」
――試合に向けて体調やコンディションはいかがですか?
「コンディションはばっちり仕上がっているので、あとは試合当日に爆発するだけです」
――今回の試合のために取り組んだ練習はありますか?
「前回KO勝ち(VS梶川卓)が出来たので、そのいいイメージを残しつつ、パンチだけにならないように寝技とMMAの練習もしっかり積んできました」
――ここまでのリーグ戦を振り返っていかがですか?
「初戦と2試合目は1Rを取られて、2Rに僕が盛り返すという展開が続いて、自分らしくなかったかなと思います」
――少し動きが固くなってしまったところがあったのですか?
「う~ん…ちょっと自分に対する緊張感がなかったかもしれないですね。リラックスしようとしすぎて、逆にエンジンのかかりが遅かったかもしれません」
――そういった反省が前回のKO勝利につながったのでしょうか?
「そうですね。1RでKOしないと優勝はないと思ったので、それがそのまま試合に出せたかなと思います」
――いい時の自分の戦い方を取り戻せましたか?
「僕はデビューからずっと1RKOで勝ってきて、初めて菅原(雅顕)選手にKO負けて、そこで少し動きに迷いが出た部分もあります。技術を覚えた分、戦い方にも迷いが出たというか。そういう自覚症状があったのですが、前回のKO勝ちで昔の動きを取り戻せたかなと思います」
――最終戦の勝ち方次第では逆転優勝の可能性が残っています。対戦相手の藤田選手にはどんな印象がありますか?
「基本的には空手の選手で蹴りが強い印象ですね。あとは独特の距離感があるかな、と。ただちゃんと自分の距離を把握して得意なパターンに持ち込んで一気に爆発させればなと思います」
――オニボウズVS北原史寛の結果にもよりますが、逆転優勝のことは意識していますか?
「次の試合がどうなるにせよ、僕はKO・一本勝ちする以外、優勝の可能性は残されていないので、そこに集中しています」
――リーグ戦のことを抜きにしても最初から倒しに行くのが自分らしいスタイルだ、と。
「1Rから突っ込んでいく昔のスタイルと距離を取って戦うスタイル、どちらも出来るようになったと思うので、僕が最初からしっかり(ポイントを)取れるように戦いたいと思います」
――リーグ戦の優勝争いもありますが、2016年を締めくくる一戦でもあります。どんな試合で今年を締めくくりたいですか?
「『やっぱり征矢の試合は面白い』とか『征矢の試合はすげえな』と思われる試合をしたいですね。同じ日にパンクラスやKrushがありますが、修斗を見に来てよかった・征矢を見に来てよかったと思わせます」
■藤田”ケオン”寿大「僕は征矢選手を評価しているからこそ、勝って超えたい」
――試合に向けて体調やコンディションはいかがですか?
「あとは体重を落とすだけで、調整は万全です」
――今回の試合のために取り組んだ練習はありますか?
「前回から試合間隔が一カ月なんですけど、得意の蹴りに磨きをかけてきました。毎日何百本も蹴り込みをやって、蹴り疲れしないようにしてきました」
――格闘技人生でこれほど蹴ったことはないですか?
「空手で前蹴りをたくさん蹴ることはありましたが、ミットで何百本も蹴ったのは初めてですね」
――スパーリングで蹴り込みの成果を感じることはありますか?
「はい。手数も増えたし、蹴り疲れすることもなくなりました」
――ここまでのリーグ戦を振り返っていかがですか?
「結果は3戦3敗なのですが、どの試合も決して負ける試合ではなかったかなと思います。あと一歩のところで勝てた試合というか。2Rまで倒しきる力だったり、一発をもらわないディフェンスの強化が必要だったかなと思います」
――リーグ戦という形式の試合は初めてだったと思いますが、それについてはどうでしょう?
「新人王を獲ってから一気に対戦相手のレベルが上がったし、リーグ戦でも世界ランカークラスの選手たちの試合が続いたのかな、と。結果は負けなので、そこでプラスになったことがあったかどうかは分かりませんが、強い選手たちと鎬を削ってきたという想いはあります。しかも最終戦の相手が征矢選手で、ここで征矢選手を倒せば一気に自分の評価も上がると思っています」
――対戦相手の征矢選手にはどんな印象を持っていますか?
「もともと僕は征矢選手のファンで、すごいなと思って見ていた選手だったんです。ファイトスタイルもすごいし、体つきもすごい。修斗の中でも輝いていて、いつかは肩を並べたいと思っていた選手です。今回はそんな征矢選手と戦うことが出来るので、楽しみな気持ちもあるし、征矢選手に勝って超えたいという想いもあります」
――残念ながらリーグ戦で優勝の可能性はなくなってしまいましたが、征矢選手に勝てばこれまでの不調も払しょくできると思っていますか?
「はい。征矢選手は強くて勢いがあって選手もある。修斗を引っ張る選手の一人だと思うんですよ。それだけ強い選手だし、僕はそのくらい征矢選手のことを評価しているんで、だからこそ勝ちたいです」
――今回はリーグ戦の最終戦であり、2016年を締めくくる一戦でもあります。どんな試合で今年を締めくくりたいですか?
「KOで勝つのが一番ですが、今はとにかく勝ちたい。勝ちにこだわって戦いたいです。僕を応援してくれる人たちに2年も勝つ姿を見せられていないので、その人たちが笑顔になってくれるように勝って1年を締めたいです」
――試合に向けて体調やコンディションはいかがですか?
「コンディションはばっちり仕上がっているので、あとは試合当日に爆発するだけです」
――今回の試合のために取り組んだ練習はありますか?
「前回KO勝ち(VS梶川卓)が出来たので、そのいいイメージを残しつつ、パンチだけにならないように寝技とMMAの練習もしっかり積んできました」
――ここまでのリーグ戦を振り返っていかがですか?
「初戦と2試合目は1Rを取られて、2Rに僕が盛り返すという展開が続いて、自分らしくなかったかなと思います」
――少し動きが固くなってしまったところがあったのですか?
「う~ん…ちょっと自分に対する緊張感がなかったかもしれないですね。リラックスしようとしすぎて、逆にエンジンのかかりが遅かったかもしれません」
――そういった反省が前回のKO勝利につながったのでしょうか?
「そうですね。1RでKOしないと優勝はないと思ったので、それがそのまま試合に出せたかなと思います」
――いい時の自分の戦い方を取り戻せましたか?
「僕はデビューからずっと1RKOで勝ってきて、初めて菅原(雅顕)選手にKO負けて、そこで少し動きに迷いが出た部分もあります。技術を覚えた分、戦い方にも迷いが出たというか。そういう自覚症状があったのですが、前回のKO勝ちで昔の動きを取り戻せたかなと思います」
――最終戦の勝ち方次第では逆転優勝の可能性が残っています。対戦相手の藤田選手にはどんな印象がありますか?
「基本的には空手の選手で蹴りが強い印象ですね。あとは独特の距離感があるかな、と。ただちゃんと自分の距離を把握して得意なパターンに持ち込んで一気に爆発させればなと思います」
――オニボウズVS北原史寛の結果にもよりますが、逆転優勝のことは意識していますか?
「次の試合がどうなるにせよ、僕はKO・一本勝ちする以外、優勝の可能性は残されていないので、そこに集中しています」
――リーグ戦のことを抜きにしても最初から倒しに行くのが自分らしいスタイルだ、と。
「1Rから突っ込んでいく昔のスタイルと距離を取って戦うスタイル、どちらも出来るようになったと思うので、僕が最初からしっかり(ポイントを)取れるように戦いたいと思います」
――リーグ戦の優勝争いもありますが、2016年を締めくくる一戦でもあります。どんな試合で今年を締めくくりたいですか?
「『やっぱり征矢の試合は面白い』とか『征矢の試合はすげえな』と思われる試合をしたいですね。同じ日にパンクラスやKrushがありますが、修斗を見に来てよかった・征矢を見に来てよかったと思わせます」
■藤田”ケオン”寿大「僕は征矢選手を評価しているからこそ、勝って超えたい」
――試合に向けて体調やコンディションはいかがですか?
「あとは体重を落とすだけで、調整は万全です」
――今回の試合のために取り組んだ練習はありますか?
「前回から試合間隔が一カ月なんですけど、得意の蹴りに磨きをかけてきました。毎日何百本も蹴り込みをやって、蹴り疲れしないようにしてきました」
――格闘技人生でこれほど蹴ったことはないですか?
「空手で前蹴りをたくさん蹴ることはありましたが、ミットで何百本も蹴ったのは初めてですね」
――スパーリングで蹴り込みの成果を感じることはありますか?
「はい。手数も増えたし、蹴り疲れすることもなくなりました」
――ここまでのリーグ戦を振り返っていかがですか?
「結果は3戦3敗なのですが、どの試合も決して負ける試合ではなかったかなと思います。あと一歩のところで勝てた試合というか。2Rまで倒しきる力だったり、一発をもらわないディフェンスの強化が必要だったかなと思います」
――リーグ戦という形式の試合は初めてだったと思いますが、それについてはどうでしょう?
「新人王を獲ってから一気に対戦相手のレベルが上がったし、リーグ戦でも世界ランカークラスの選手たちの試合が続いたのかな、と。結果は負けなので、そこでプラスになったことがあったかどうかは分かりませんが、強い選手たちと鎬を削ってきたという想いはあります。しかも最終戦の相手が征矢選手で、ここで征矢選手を倒せば一気に自分の評価も上がると思っています」
――対戦相手の征矢選手にはどんな印象を持っていますか?
「もともと僕は征矢選手のファンで、すごいなと思って見ていた選手だったんです。ファイトスタイルもすごいし、体つきもすごい。修斗の中でも輝いていて、いつかは肩を並べたいと思っていた選手です。今回はそんな征矢選手と戦うことが出来るので、楽しみな気持ちもあるし、征矢選手に勝って超えたいという想いもあります」
――残念ながらリーグ戦で優勝の可能性はなくなってしまいましたが、征矢選手に勝てばこれまでの不調も払しょくできると思っていますか?
「はい。征矢選手は強くて勢いがあって選手もある。修斗を引っ張る選手の一人だと思うんですよ。それだけ強い選手だし、僕はそのくらい征矢選手のことを評価しているんで、だからこそ勝ちたいです」
――今回はリーグ戦の最終戦であり、2016年を締めくくる一戦でもあります。どんな試合で今年を締めくくりたいですか?
「KOで勝つのが一番ですが、今はとにかく勝ちたい。勝ちにこだわって戦いたいです。僕を応援してくれる人たちに2年も勝つ姿を見せられていないので、その人たちが笑顔になってくれるように勝って1年を締めたいです」