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SHOOTO GIG TOKYO Vol.382025-03-23

3.23 プロ修斗・新宿FACE大会決定対戦カード発表 ここから始まる“TO THE TOP”! ジェイク・ムラタが修斗本格参戦!2022年新人王・新井拓巳とマッチアップ! その他にも“登竜門”新宿大会ならではのカードが続々決定!

 新世代の“登竜門”として、またベテラン選手の再生の場として20年に渡り激闘を繰り広げてきた“新宿FACE”。先日発表された環太平洋王者・上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)と挑戦者・青井太一(心技舘)の環太平洋フェザー級タイトルショットに加え、新宿FACEならではのカードが続々決定した。
 まずは国内外様々なプロモーションでキャリアを積んできたジェイク・ムラタ(ZEEKジム)が昨年11月の山口大会に続き連続出場を果たす。7年振りとなった修斗参戦では野尻定由(マスタージャパン福岡)と対戦。フルラウンド動きが止まらぬ両者の試合は会場を大いに盛り上げたが最後はジェイクがベテランの意地を見せスプリットディシジョンで勝利を手にした。そのジェイクムラタの対戦相手となるのが2022年バンタム級新人王・新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)。昨年9月の後楽園ホール大会では平川智也(マスタージャパン東京)と対戦し、一進一退の攻防を展開し、スコアレスドロー。勝利こそ掴めなかったが、その実力はランカーと遜色ないことを証明してみせた。前戦の勝利で環太平洋1位となったジェイクと新井のマッチアップはタイトル戦も視野に入る重要な一戦と言えるだろう。
 バンタム級からは更にもう1試合追加。昨年11月大会直前で怪我による欠場となった榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)の出場が決定。対戦相手の関根累(ROOTS)は5歳から空手を始め全国大会で連覇するなど打撃を中心に試合を組み立てるスタイル。昨年はシュートボクシングのOFGマッチに出場し、初戦は慣れないルールで敗戦したが、2戦目の金子徹哉戦ではTKO勝利を挙げており、異なるルールでの経験と実績を引っ提げての参戦となる。MMAのキャリアでは勝る榎本だが、ここに来て関根が一気に化ける可能性もあり、見逃せないマッチアップとなった。群雄割拠のバンタム級の中でビッグインパクト残すのは果たして・・・。
 またフライ級からは2024年のインフィニティリーグを終えたばかりの大竹陽(HAGANE GYM)が今大会参戦を直訴、THE BLACKBELT JAPANの杉本静弥と対戦する。
 更に数試合の追加カードの発表も予定しており、メインの上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)vs青井太一(心技舘)の環太平洋フェザー級チャンピオンシップに続きいかにも新宿FACEらしい対戦カードが並んだ。
 そして今大会のチケットは2/8(土)から修斗BASE オンラインショップ(https://proshooto.official.ec/)で大好評の“早割”価格での販売を開始致します。良いお席はお早めにお買い求めください!


[決定対戦カード]
◎バンタム級5分3R
ジェイク・ムラタ(ZEEKジム)
vs
新井拓巳(ストライプル新百合ヶ丘)

◎フライ級5分2R
大竹陽(HAGANE GYM)
vs
杉本静弥(THE BLACKBELT JAPAN)

◎バンタム級5分2R
榎本明(リバーサルジム東京スタンドアウト)
vs
関根 累(ROOTS)