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THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019最終結果 全勝の杉本恵が勝ち点9で優勝!
毎年、新たなスターや多くのチャンピオンが誕生する事でも修斗では名物企画となった「インフィニティエイーグ」。今年は「THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019」と銘打ち、史上初めて女子メンバー4名を集めて開催。公式戦全6戦を行い“女王”藤井恵なども所属したジョシカクの名門「AACC」所属の杉本恵が全勝優勝を果たした。
抜群のレスリングスキルを誇る杉本は初戦の原田よき戦でテイクダウン→トップキープ→パウンドと完璧な試合運びで完勝。続く5月の北野きゅう戦ではテイクダウン→トップキープから鉄槌を落とし続け北野をパウンドアウト。廣瀬との最終戦では安定したバックコントロールからスリーパー葬と終わってみれば“打投極”全局面で圧倒的な強さをみせ、レスリングスキルだけではない事を証明した。
優勝した杉本にはTHINKS INTERNATIONAL様よりインフィニティリーグ優勝のベルトと優勝賞金300,000円が贈られた。これに加え11/24から開幕した修斗女子初代世界王者を決める「SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント」への出場権が与えられ、来年3月に行われるトーナメント準決勝から参戦する。
11月に行われたトーナメント1回戦2試合では優勝候補と目される黒部三奈(マスタージャパン)がドイツの強豪ターニャ・アンゲラー(ジャーマントップチーム)を試合終了間際にマウントプジションからパウンド&ヒジを落とし続けKO勝利。黒部へのリベンジを誓う韓国のイ・イェジ(TEAM J)がAbrmaTVの人気番組「格闘代理戦争」から初参戦となった梅原拓未(GRABAKA)を得意の打撃でプレッシャーをかけ続け最後はKOで斬って落とすなど、いずれもハイレベルな攻防で初代王者を決めるに相応しいスタートとなった。
そして2020年1月後楽園大会では同門の大島沙緒里(AACC)がフィリピンの未だ見ぬストライカー、ゼファーニャ・ンガヤ(チーム・ラカイ)との初戦を迎える。誰が勝ち上がってもインフィニティ覇者・杉本との組み合わせは実に興味深い。
リーグ戦開催、女子新王座制定でアマチュア修斗への参加選手も一気に増え、地方大会でも当たり前のようにマッチメイクされるようになった女子戦線。今年熱戦を展開した原田よき、北野きゅう、廣瀬里美の3名も加わる2020年、更に勢いを増す“ジョシカク”潮流に期待が高まる。
□THINKS INTERNATIONAL presents
Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019最終結果
優勝 杉本恵(AACC) 勝ち点9
□1RKO勝利:1 2RKO勝利1 判定勝利:1
第2位 原田よき(赤崎道場A-SPIRIT)勝ち点3
□判定勝利:1 引き分け:1
第2位 北野きゅう(高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ)勝ち点3
□判定勝利:1 引き分け:1
第4位 廣瀬里美(パラエストラ松戸)勝ち点0
抜群のレスリングスキルを誇る杉本は初戦の原田よき戦でテイクダウン→トップキープ→パウンドと完璧な試合運びで完勝。続く5月の北野きゅう戦ではテイクダウン→トップキープから鉄槌を落とし続け北野をパウンドアウト。廣瀬との最終戦では安定したバックコントロールからスリーパー葬と終わってみれば“打投極”全局面で圧倒的な強さをみせ、レスリングスキルだけではない事を証明した。
優勝した杉本にはTHINKS INTERNATIONAL様よりインフィニティリーグ優勝のベルトと優勝賞金300,000円が贈られた。これに加え11/24から開幕した修斗女子初代世界王者を決める「SHOOTO Women’s Super Atom weight WORLD Championship Tournament 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント」への出場権が与えられ、来年3月に行われるトーナメント準決勝から参戦する。
11月に行われたトーナメント1回戦2試合では優勝候補と目される黒部三奈(マスタージャパン)がドイツの強豪ターニャ・アンゲラー(ジャーマントップチーム)を試合終了間際にマウントプジションからパウンド&ヒジを落とし続けKO勝利。黒部へのリベンジを誓う韓国のイ・イェジ(TEAM J)がAbrmaTVの人気番組「格闘代理戦争」から初参戦となった梅原拓未(GRABAKA)を得意の打撃でプレッシャーをかけ続け最後はKOで斬って落とすなど、いずれもハイレベルな攻防で初代王者を決めるに相応しいスタートとなった。
そして2020年1月後楽園大会では同門の大島沙緒里(AACC)がフィリピンの未だ見ぬストライカー、ゼファーニャ・ンガヤ(チーム・ラカイ)との初戦を迎える。誰が勝ち上がってもインフィニティ覇者・杉本との組み合わせは実に興味深い。
リーグ戦開催、女子新王座制定でアマチュア修斗への参加選手も一気に増え、地方大会でも当たり前のようにマッチメイクされるようになった女子戦線。今年熱戦を展開した原田よき、北野きゅう、廣瀬里美の3名も加わる2020年、更に勢いを増す“ジョシカク”潮流に期待が高まる。
□THINKS INTERNATIONAL presents
Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019最終結果
優勝 杉本恵(AACC) 勝ち点9
□1RKO勝利:1 2RKO勝利1 判定勝利:1
第2位 原田よき(赤崎道場A-SPIRIT)勝ち点3
□判定勝利:1 引き分け:1
第2位 北野きゅう(高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ)勝ち点3
□判定勝利:1 引き分け:1
第4位 廣瀬里美(パラエストラ松戸)勝ち点0