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7.23 後楽園大会情報 メイン環太平洋ライト級王座決定戦 川名雄生vsAB 直前インタビューをアップ!
□川名雄生「殺気と緊張感が伝わる試合をする。やることをすべてなくして捻り潰します」
――試合が近づいてきましたが、今の仕上がり・コンディションはいかがですか?
「ばっちりですね。今回はAB選手が相手で三角絞め・バックチョークの対策も万全です。技の対策もそうですし、そうなる一歩手前でやらせない対策もやっています。技の形に入る前にしっかり潰していきます」
――AB選手はサブミッションが強力なファイターですが、対策は練りやすかったですか?
「そうですね。対策も立てやすいし、そこまで気にすることもないかなと思います」
――前回の鈴木槇吾戦は見事な秒殺KOでしたが、世界戦で敗れてからの復帰戦、そして一階級上の元パンクラス王者を迎え撃つという試合で、不安やプレッシャーはなかったですか?
「ありましたね。試合自体も1年ぶりでしたし、不安で緊張もありました。相手は一階級上から落としてくる選手で、リスクを背負ってでもいかないと勝てないと思って戦いました」
――早期決着でしたが、どうなるにせよリスクを背負って攻めることは意識していたんですね。
「はい。あの時は上手くやってどうこうではなくて、相手よりも先にゴリゴリ攻める。一発殴られたら二発・三発殴り返す。そういう気持ちで愚直に前に出ようと思いました」
――それは昨年4月に松本光史選手に世界戦で敗れたことも影響していますか?
「そうですね。あそこで負けてしまって自信を取り戻すためにも勝ちたかったし、小谷直之選手に挑戦状を叩きつけるという目標もあったので、絶対に負けられませんでした」
――今回ベルトがかかった試合という部分ではいかがでしょう?
「タイトルマッチは今回が三度目で、三度目の正直でいい加減ベルトを獲らないと、応援してくれる人たちにも申し訳ないですね。タイトルマッチを二度経験して、今までよりも落ち着いているので、頭は冷静に戦いたいです」
――今回は冷静に攻め続けることがテーマですか?
「そうですね。ただ前に出続けるだけだったら足元をすくわれるかもしれないので、冷静に潰して潰して、相手のやることをすべてなくして捻り潰します」
――先ほどは小谷選手の名前もあがりましたが、改めて小谷選手と戦いたい理由を教えてもらえますか?
「小谷選手にはずっとロデオスタイルでお世話になっていて、試合という場所で自分がどれだけ成長したのかを見せたいという気持ちがあります。小谷選手は身近にいる一番強い選手なので、その相手を試合で倒したいですね。修斗のランキング的に僕が挑戦状をたたきつけるというのはおかしいかもしれませんが、格闘技的には僕より上の選手だと思うし、ここで文句なしで勝って改めて対戦をアピールします」
――メインイベント、そして王座決定戦として、どんな試合を見せたいですか?
「前回の試合と同じように、自分の殺気を感じてもらって、緊張感の伝わる試合をしたいです」
□AB「ずばり判定にはならない。全局面で勝負して完全決着の試合になる」
――試合が近づいてきましたが、今の仕上がり・コンディションはいかがですか?
「絶好調ですね。暑い時期で減量もきついですけど、体調を崩さないようにしっかり栄養をとって練習を続けてきました」
――今回の環太平洋王座戦が決まった時の心境を教えてもらえますか?
「ラッキーだなと思いましたね。前回から少し試合間隔が空いているのに、いきなりチャンスをもらえて感謝しています」
――意識して取り組んでいる練習はありますか?
「集中してやることですね。短い練習時間でも力を出し切る練習をしてきました」
――3月の試合は久々の一本勝ちでしたが、あの試合で得たものはありますか?
「毎度同じ感じで試合をしているんですけど、久しぶりに自分らしく戦えて、勝つ感覚を取り戻せたかなと思います。やっぱり極めて勝たないと面白くないし、見ていても面白くないと思うんで。勝っても負けても一本・KOというのが自分の信条なので、そういう試合ができてよかったです」
――対戦相手の川名選手にはどんな印象がありますか?
「なんでも全部出来る印象です。川名選手もフィニッシュできる力がある選手なので、噛み合って面白い試合になるでしょうね。ずばり判定にはならないと思います。完全決着の試合ですね」
――どんな試合・勝ち方をイメージしていますか?
「向こうは寝技を警戒していると思うし、もちろん寝技も磨いています。それプラス打撃の部分でもかなり練習しているので、全局面で勝負したいですね。“肉を切らせて骨を断つ”じゃないですけど、それも一つのテーマに戦ってフィニッシュしたいです」
――AB選手は勝った試合はほとんど一本・KOですが、決着をつけないと勝った気がしないタイプですか?
「そうですね。性格的に勝手にそうなっちゃいますね(笑)。判定になると勝ってもモヤモヤするし、自然に身体がそうなるように動いてます」
――ベルトがかかった試合という部分ではいかがでしょう?
「今まで形に残るものがなかったのでベルトは欲しいです。僕はデビューからずっとパンクラスやDEEPで試合をしてきて、2015年から修斗に出るようになったんですけど、実は初めて出たアマチュアの試合はアマ修だったんですよ。だからある意味、自分の原点でもあるので、その団体のベルトは欲しいですね」
――メインイベント、そして王座決定戦として、どんな試合を見せたいですか?
「沸かせる試合をして、お客さんに『すげえ!』と思わせたいですね。絶対につまらない試合はしたくないです。メインイベントで一番いい試合をしてベルトを巻きます。今回、大会前にいろいろあって……格闘技に悪いイメージを持たれていると思うので、格闘技はいいものだと感じてもらえるような試合をしたいです」
――試合が近づいてきましたが、今の仕上がり・コンディションはいかがですか?
「ばっちりですね。今回はAB選手が相手で三角絞め・バックチョークの対策も万全です。技の対策もそうですし、そうなる一歩手前でやらせない対策もやっています。技の形に入る前にしっかり潰していきます」
――AB選手はサブミッションが強力なファイターですが、対策は練りやすかったですか?
「そうですね。対策も立てやすいし、そこまで気にすることもないかなと思います」
――前回の鈴木槇吾戦は見事な秒殺KOでしたが、世界戦で敗れてからの復帰戦、そして一階級上の元パンクラス王者を迎え撃つという試合で、不安やプレッシャーはなかったですか?
「ありましたね。試合自体も1年ぶりでしたし、不安で緊張もありました。相手は一階級上から落としてくる選手で、リスクを背負ってでもいかないと勝てないと思って戦いました」
――早期決着でしたが、どうなるにせよリスクを背負って攻めることは意識していたんですね。
「はい。あの時は上手くやってどうこうではなくて、相手よりも先にゴリゴリ攻める。一発殴られたら二発・三発殴り返す。そういう気持ちで愚直に前に出ようと思いました」
――それは昨年4月に松本光史選手に世界戦で敗れたことも影響していますか?
「そうですね。あそこで負けてしまって自信を取り戻すためにも勝ちたかったし、小谷直之選手に挑戦状を叩きつけるという目標もあったので、絶対に負けられませんでした」
――今回ベルトがかかった試合という部分ではいかがでしょう?
「タイトルマッチは今回が三度目で、三度目の正直でいい加減ベルトを獲らないと、応援してくれる人たちにも申し訳ないですね。タイトルマッチを二度経験して、今までよりも落ち着いているので、頭は冷静に戦いたいです」
――今回は冷静に攻め続けることがテーマですか?
「そうですね。ただ前に出続けるだけだったら足元をすくわれるかもしれないので、冷静に潰して潰して、相手のやることをすべてなくして捻り潰します」
――先ほどは小谷選手の名前もあがりましたが、改めて小谷選手と戦いたい理由を教えてもらえますか?
「小谷選手にはずっとロデオスタイルでお世話になっていて、試合という場所で自分がどれだけ成長したのかを見せたいという気持ちがあります。小谷選手は身近にいる一番強い選手なので、その相手を試合で倒したいですね。修斗のランキング的に僕が挑戦状をたたきつけるというのはおかしいかもしれませんが、格闘技的には僕より上の選手だと思うし、ここで文句なしで勝って改めて対戦をアピールします」
――メインイベント、そして王座決定戦として、どんな試合を見せたいですか?
「前回の試合と同じように、自分の殺気を感じてもらって、緊張感の伝わる試合をしたいです」
□AB「ずばり判定にはならない。全局面で勝負して完全決着の試合になる」
――試合が近づいてきましたが、今の仕上がり・コンディションはいかがですか?
「絶好調ですね。暑い時期で減量もきついですけど、体調を崩さないようにしっかり栄養をとって練習を続けてきました」
――今回の環太平洋王座戦が決まった時の心境を教えてもらえますか?
「ラッキーだなと思いましたね。前回から少し試合間隔が空いているのに、いきなりチャンスをもらえて感謝しています」
――意識して取り組んでいる練習はありますか?
「集中してやることですね。短い練習時間でも力を出し切る練習をしてきました」
――3月の試合は久々の一本勝ちでしたが、あの試合で得たものはありますか?
「毎度同じ感じで試合をしているんですけど、久しぶりに自分らしく戦えて、勝つ感覚を取り戻せたかなと思います。やっぱり極めて勝たないと面白くないし、見ていても面白くないと思うんで。勝っても負けても一本・KOというのが自分の信条なので、そういう試合ができてよかったです」
――対戦相手の川名選手にはどんな印象がありますか?
「なんでも全部出来る印象です。川名選手もフィニッシュできる力がある選手なので、噛み合って面白い試合になるでしょうね。ずばり判定にはならないと思います。完全決着の試合ですね」
――どんな試合・勝ち方をイメージしていますか?
「向こうは寝技を警戒していると思うし、もちろん寝技も磨いています。それプラス打撃の部分でもかなり練習しているので、全局面で勝負したいですね。“肉を切らせて骨を断つ”じゃないですけど、それも一つのテーマに戦ってフィニッシュしたいです」
――AB選手は勝った試合はほとんど一本・KOですが、決着をつけないと勝った気がしないタイプですか?
「そうですね。性格的に勝手にそうなっちゃいますね(笑)。判定になると勝ってもモヤモヤするし、自然に身体がそうなるように動いてます」
――ベルトがかかった試合という部分ではいかがでしょう?
「今まで形に残るものがなかったのでベルトは欲しいです。僕はデビューからずっとパンクラスやDEEPで試合をしてきて、2015年から修斗に出るようになったんですけど、実は初めて出たアマチュアの試合はアマ修だったんですよ。だからある意味、自分の原点でもあるので、その団体のベルトは欲しいですね」
――メインイベント、そして王座決定戦として、どんな試合を見せたいですか?
「沸かせる試合をして、お客さんに『すげえ!』と思わせたいですね。絶対につまらない試合はしたくないです。メインイベントで一番いい試合をしてベルトを巻きます。今回、大会前にいろいろあって……格闘技に悪いイメージを持たれていると思うので、格闘技はいいものだと感じてもらえるような試合をしたいです」