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プロ修斗開幕戦 1.28後楽園大会情報 魚井フルスイング インタビュー 「今回もフルスイングでいって、死ぬ気でベルトを獲ります」
――今大会では祖根寿麻選手と環太平洋バンタム級王座決定戦を争うことになりました。試合が決まった時の心境を聞かせてください。
「祖根選手とは大分前に対戦したことがあるんですけど、またこうして対戦することになって縁があったんだなと思います(※魚井と祖根は2011年6月にHEATで対戦し、魚井が判定で勝利している)。王座決定戦になったことについては、前回の試合がタイトルにつながる試合だったのか?と言われると情けない気持ちもありますが、それも全部ひっくるめて縁だったのかなと思います」
――昨年10月の論田愛空隆戦こそドローでしたが、それまでは連勝が続いていました。ご自身では何が要因だと思いますか?
「ある程度キャリアを積んでから練習場所・環境を変えて、いい意味で気楽な気持ちで振り出しから再出発したことが大きかったと思います。周りに有名で強い選手も多いですし、みなさんの格闘技に対する姿勢、技術・フィジカルを含めて高いレベルの中で練習させてもらっていて、必死に追いつこうと思って練習していたら、こんな感じになっています(笑)」
――周りの仲間に引き上げられているような感覚ですか?
「そうですね。仲間たちから『こうした方がいいんじゃないの?』とアドバイスももらいますし、同じ大会に出る猿田(洋祐)からは『今のままじゃだめですよ』とキツいことも言ってもらえるので、ぬるくない環境で強くさせてもらっています」
――祖根選手にはどんな印象を持っていますか?
「クレバーですよね。ゲームメイクが上手いというか。名古屋で自分のジムもやられていて、背負うものもあるでしょうし、他団体でタイトルを獲ったことがあるのに修斗に来たということで、上を目指してやっているんだなというのが伝わってきます」
――ずばり魚井選手はどんな試合をイメージしていますか?
「名前の通りフルスイングでいこうと思っています。そうじゃないとお客さんに怒られるので。フルスイングを名乗っている以上、フルスイングしないといけない空気がありますからね(笑)」
――それがプレッシャーになることはないですか?
「う~ん…僕は戦略を立てるタイプでもないし、フルスイングで自分に足りないところを補っているところもあるので、このキャラクターのまま突っ走っていきたいと思います」
――リングに上がると自然にフルスイングになってしまうのでしょうか?
「どうですかね。試合に入り込む時もあれば、集中しきれない時もあって、そこは自分の課題ですね。でもお客さんの前で戦う以上、気合いは入っています」
――王座決定戦を戦うことについてはいかがでしょうか?
「自分には時間がないと思っているので、チャンスをもらえるだけでもありがたいです。ここまで来るとは想定していませんでしたが、ベルトは獲りたいですね。年齢的にもキャリア的にも、そう何度もチャンスが巡ってくるとは思わないので、死ぬ気で獲りに行きます」
――それでは試合を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「キッズ・ジュニアの試合も含めて各試合ハズレなしで、これぞ修斗という試合が続くと思います。みなさんも期待に胸を膨らませて会場まで来てください」
「祖根選手とは大分前に対戦したことがあるんですけど、またこうして対戦することになって縁があったんだなと思います(※魚井と祖根は2011年6月にHEATで対戦し、魚井が判定で勝利している)。王座決定戦になったことについては、前回の試合がタイトルにつながる試合だったのか?と言われると情けない気持ちもありますが、それも全部ひっくるめて縁だったのかなと思います」
――昨年10月の論田愛空隆戦こそドローでしたが、それまでは連勝が続いていました。ご自身では何が要因だと思いますか?
「ある程度キャリアを積んでから練習場所・環境を変えて、いい意味で気楽な気持ちで振り出しから再出発したことが大きかったと思います。周りに有名で強い選手も多いですし、みなさんの格闘技に対する姿勢、技術・フィジカルを含めて高いレベルの中で練習させてもらっていて、必死に追いつこうと思って練習していたら、こんな感じになっています(笑)」
――周りの仲間に引き上げられているような感覚ですか?
「そうですね。仲間たちから『こうした方がいいんじゃないの?』とアドバイスももらいますし、同じ大会に出る猿田(洋祐)からは『今のままじゃだめですよ』とキツいことも言ってもらえるので、ぬるくない環境で強くさせてもらっています」
――祖根選手にはどんな印象を持っていますか?
「クレバーですよね。ゲームメイクが上手いというか。名古屋で自分のジムもやられていて、背負うものもあるでしょうし、他団体でタイトルを獲ったことがあるのに修斗に来たということで、上を目指してやっているんだなというのが伝わってきます」
――ずばり魚井選手はどんな試合をイメージしていますか?
「名前の通りフルスイングでいこうと思っています。そうじゃないとお客さんに怒られるので。フルスイングを名乗っている以上、フルスイングしないといけない空気がありますからね(笑)」
――それがプレッシャーになることはないですか?
「う~ん…僕は戦略を立てるタイプでもないし、フルスイングで自分に足りないところを補っているところもあるので、このキャラクターのまま突っ走っていきたいと思います」
――リングに上がると自然にフルスイングになってしまうのでしょうか?
「どうですかね。試合に入り込む時もあれば、集中しきれない時もあって、そこは自分の課題ですね。でもお客さんの前で戦う以上、気合いは入っています」
――王座決定戦を戦うことについてはいかがでしょうか?
「自分には時間がないと思っているので、チャンスをもらえるだけでもありがたいです。ここまで来るとは想定していませんでしたが、ベルトは獲りたいですね。年齢的にもキャリア的にも、そう何度もチャンスが巡ってくるとは思わないので、死ぬ気で獲りに行きます」
――それでは試合を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「キッズ・ジュニアの試合も含めて各試合ハズレなしで、これぞ修斗という試合が続くと思います。みなさんも期待に胸を膨らませて会場まで来てください」