JAPANESE MMA SHOOTO OFFICIAL

　7月12日（日）初進出となるメルパルクホールOSAKAにて開催するサステイン主催プロフェッショナル修斗「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship」の追加カードを発表。
　まずはフェザー級ランキングに常に名を連ねている山本健斗デリカット（総合格闘技道場コブラ会）とゴンズジムの重鎮・ムテカツの対戦が決定。山本は一昨年の大阪大会で行われたTOMAとの環太平洋王座決定戦で開始のゴングと同時に激しい打ち合いを繰り広げ、華々しく散るもその潔い戦いっぷりに超満員の観客から賞賛の拍手があがった。そして、復活の年となった昨年、阪本洋平との一戦で試合中に脛を骨折するアクシデントに見舞われ、その後の復帰戦でもSASUKEに敗れてしまい、今年は巻き返しの年になるだろう。
　一方対戦相手のムテカツは絶対に後ろに退かないゴンズジムの”ゴンズイズム”継承者。アグレッシブなファイトスタイルにはリスクがつきものだが、打ち合いには撃ち合いで臨む両者だけに開始早々からフルスロットルの戦いの予感がする。
　そして昨年の新人王フライ級トーナメント全戦をフィニッシュして征した注目の宇田悠斗（総合格闘技道場HOPE）が登場。毎年注目が集まる新人王の初戦でキャリアを大きく上回る西村大地（BLOWS）と対戦。宇田の真価が問われるチャレンジマッチが決定した。
　また、様々なプロモーションでキャリアを積み昨年より修斗に本格参戦している鍵山onion雄介（総合格闘技道場コブラ会）と青柳洸志（修斗GYM神戸）との一戦も決定。青柳は1階級上の鍵山を対戦相手に迎え、当日は2階級上のライト級での戦いとなる。
　以上の3カードに新空手提供試合、川名雄生vsキャプテン☆アフリカ、前田吉朗vs福田龍彌のチャンピオンシップ2試合をメインに全10カードが決定した。


［新たに決定した対戦カード］
◎ライト級5分2R
山本健斗デリカット（世界フェザー級7位／総合格闘技道場コブラ会）
vs
ムテカツ（ゴンズジム）

◎バンタム級5分2R
西村 大地（BLOWS）
vs
宇田 悠斗（総合格闘技道場HOPE）※2019年度フライ級新人王

◎ライト級5分2R
青柳 洸志（修斗GYM神戸）
vs
鍵山onion雄介（総合格闘技道場コブラ会）






［決定対戦カード］
◎世界ライト級チャンピオン決定戦5分5R
川名 雄生（同級1位・同級環太平洋王者／Y&K MMA ACADEMY）
vs
キャプテン☆アフリカ（同級2位／総合格闘技道場コブラ会）

◎世界フライ級暫定王者決定戦5分5R
前田 吉朗（同級2位／パンクラス大阪稲垣組）
vs
福田 龍彌（同級4位／MIBURO）

◎フライ級5分3R
小巻 洋平（世界ストロー級3位／リライアブル）
vs
本田 良介（世界ストロー級6位／フリー）

◎フェザー級5分3R
南出 剛（創道塾）
vs
服部 賢大（修斗GYM神戸）

◎ウェルター級5分2R
林RICE陽太（パラエストラ東大阪）
vs
石田 拓穂（リライアブル）※デビュー戦

□新空手道連盟提供試合キックボクシングルール
◎55Kg契約　肘無し3分3R
有井 渚海（及川道場）
vs
紀之定 健真（BLACK☆Jr）

◎55Kg契約 肘無し3分3R
内藤 啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM)
vs
匠朗（KSS健生館）